ストレスがはっきりするだけで体調に変化

自律神経が乱れる原因に「ストレス」があります。ご自身で原因が明確に自覚できるストレスはまだいいのですが、不明瞭なストレスを抱えている方が自律神経失調症の方に多いです。

不明瞭なストレス

不明瞭なストレスを抱えている状態とは「私はこれがストレスです」とはっきり言えない状態のことです。全く思いつかないとおっしゃる方もいれば、漠然と「仕事です」と答える方もいらっしゃいます。

「私のストレスは仕事です」といった場合でも仕事のどの部分にストレスを感じているのか明確でない人が多いです。
仕事内容なのか、仕事の業績なのか、仕事にかかわる対人関係なのか、仕事量なのか、そもそも仕事が合っていないのか・・・改めて考えても一番ストレスを感じているものには本能的に蓋をしてしまいがちです。だからストレスを感じているのかすら分からない患者さんもおられます。

ストレスの原因は一つではありません。小さなストレスがいくつも重なって発症していることもあります。

ストレスが分かってくると

何にストレスを感じているのかはっきりさせていくことで体調が変化することがあります。まだ何も現実は変わってなくてでもです。これは何人も患者さんと会ってそう感じます。

自律神経失調症と診断された患者さんは、原因が見当たらないまま症状改善のための投薬が続けられることが多々あります。何もはっきりしないまま投薬という状態が不安を大きくさせているようです。ストレスがはっきりすると見えない心の緊張が緩和し症状が軽減するといった効果があるのかも知れません。

何にストレスを感じているか明確にするには「話す」ことがよいようです。当院では雑談のフリをしながら色々話せるようにしています。

ストレスがはっきりすると自律神経失調症の症状が改善

こちらの症例も合わせてお読みください↓


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