体調が悪い時の受け止め方

治療を続け一旦良くなっていたのに、ある日急に悪くなってしまうことがあります。特に思い当たることがない時「また逆戻り?」なんて不安になりますよね。こんな時どう受け止めるかでその後の体が変わってきます。

精神状態が体の回復にも関係する

体調が悪い、痛いところがある、といった時に、「来週の旅行は楽しみだなあ」とか、「新しい髪形にチャレンジしてみようかな」などとは考えられないのが普通です。「またひどい痛みが来るんじゃないか」「実は何か悪い病気なのでは?」と後ろ向きの考えになってしまいがちです。性格もありますが、人は弱っているときはネガティブになりやすく、普段前向きな元気な人でも体調がすぐれないと弱気になったり、不安が勝ったりするのです。

 

そのようなときに、ネットで自分の症状を検索したりすると、どうしても悪い部分ばかり拾ってしまい、体調が良い時には歯牙にもかけなかった情報に翻弄されてしまいます。

ネット検索でネガティブ「~~になる可能性があります」などと書いてあれば「わたしは~~になってしまうんだ」と勝手に思い込んでしまったり…。体の歪みが悪いと書いてあれば、何が何でも歪みを治さなければ!歪みを治せる所はどこにある?と更に情報を集めたり。椅子が悪いと書いていれば椅子探しに奔走したり…こんな精神状態では体が回復に向かいません。

「そんな日もある」と楽に受け止める

まず二つ認識してください。

  1. 体調は健康な時でも波がある
  2. 体が改善するスピードはゆっくりである

ここを認識すると焦りは減ります。

体の調子は健康な時でも波があります。体調は天気と同じと思ってください。雨が降る日は降るのです。雨が降るのはあなたが何かをしたからではありません。大きく構えて「今日はそういう日」「体調の波のたまたま下の日」と受け取ってみて下さい。体調の波そして、痛くなるのはいっときですが改善するスピードはゆっくりです。

100あった症状がいきなり0になるといった改善はごく稀です。改善していく過程で「そういえばここも痛かったのに痛くないわ」の積み重ねです。そして良くなったりちょっと戻ったりしながらだんだん良くなっていきます。

それを踏まえて、昨日まで大丈夫だったのに今日また痛くなってる…なんて時は他の事に集中するのが良いです。

「ここが痛い。ここが痛い。」と考えて過ごした日より「ここが痛いと考えてる暇がないくらい忙しかった」そんな1日を過ごした時の方が回復が早かった経験がありませんか。ネガティブな考えは、体が回復するのを邪魔します。自身の考えが自身の体の回復の足を引っ張らないようにしてやりましょう。

とは言っても、不安や後ろ向きな考えから抜け出せない方もいると思います。そんな時は一度来院ください。その考えから抜け出すきっかけになるかもしれません。また、2日3日経ってもだんだん悪くなってると感じるときは来院をすすめます。

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