体幹弱いとどうなるんですか?

最近よく聞く「体幹」。これって弱いと何がどう悪いのと質問を受けました。体幹とは一体何か、弱いとこうなりますよってところのお話です。

体幹とは

体幹とは家でいうところの基礎の部分です。屋根や壁材に高級品を使っても基礎が弱いと家として弱いです。つまり、どんなに表面の筋肉を鍛えても体幹が弱いとダメなのです。

体幹は部分で言うと胴体です。皮膚近くではなくもっと奥の方にある筋肉を鍛えることで体幹が強くなります。強い体幹は、柔軟性・強さがありバランスの取れた状態です。筋肉があるないの問題ではありません。トータルバランスです。

体幹が弱いとこうなる

姿勢維持が出来ない

立っていると、初めはよい姿勢でいられるが、気が付くと楽な姿勢に崩している。姿勢の崩れ

実は楽なのは自分だけで関節や筋肉は悲鳴を上げているかもしれません。しかも姿勢の崩し方はいつも同じ…ということは、毎回同じところに負担が集中しているのです。

毎日コツコツ同じところに負担をかけていると、ある日突然「痛い!」となります。「なんで?何もしてないのに?」と思うかもしれませんがしてしまっているのです。上のイラストの場合だったら股関節や腰にきそうですね。不具合の出る場所は人によって異なります。首・腰・膝…などなどどこに出てもおかしくありません。

故障しやすい体になる

例えば「テニス」体幹が弱いと腕の力で打とうとします。そうすると体が故障しやすくなります。主婦の方もフライパンを腕の力だけで振ってしまい肩が痛いといったこともあります。

また、体幹が弱いと腕や脚などパーツの力を使いきれません。クレーン車を思い浮かべてください。アームの部分をどんなに強くしても車両の部分が弱かったら倒れてしまいます。せっかくのアームを使いきれませんよね。アームの部分と車両の部分のバランスが取れてはじめて最大の出力が出るのです。

◆まとめ◆

体幹が弱いと姿勢が崩れやすく、肩こり・腰痛・股関節痛・膝痛…など様々な痛みを招いてしまいます。体幹が弱いと腕や脚などのパーツの力に頼ってしまうので体の故障が増えます。また、せっかくパーツを鍛えても体幹が弱いとその力を使いきれなくなります。

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